どうも!いやー、実はわたし、「根性」とか「忍耐」って言葉があんまり好きじゃないんです。
カッコつけてそういうこと言うてるわりには結構最近まで「根性出してやろう」とか「今こそ忍耐で乗り切る時だ」って自分に言いきかせてることが多々ありました。
でもじっくり考えてみたときにアホらしく思えてきて。笑
忍耐忍耐って耐えてる間に人生終わってしまうじゃんって。
「根性」とか「忍耐」って言葉が嫌いな理由を書きます。
そもそもなんで頑張って耐えないといけないの?
まずは考えてみました。
どうして耐えないといけないのか。
思い返せば小学校や中学校で「続けることが大切」と教えられたことを思い出しました。
いわゆる「継続は力なり」ってやつでしょうか。
大人や学校の先生は子どもに対して皆口をそろえて「続けることは大切」と言ってたなあ。
そういうだけならまだ良いんですが、時には「続けないことは悪である」というニュアンスで言う人もいます。
その呪縛にとらわれた子どもたちは「辞めることが許されない世界」へと知らぬ間に足を踏み入れているんだろうなと考えました。
そしてそのまま大人になり、「根性」と「忍耐」というプライドを背負いながら会社へ行くことになるのかなと。
知らぬ間にレベルアップしてる私たち
いろいろ思い返してると「辛い時は過去に耐え抜いたことを思い出せ」って言われたことを思い出しました。
ま、そんな考え持ってるから「根性」とか「忍耐」のバロメーターがどんどん上がって行くんじゃない?って思うんだけど。
要は私たちって無意識の間に「耐える」という行為ができるレベルをどんどん上げられているんですよね。
選択肢を広げよう。人生は楽しくあるべき
私は一概に「続けることが大切」という言葉を否定するつもりはありません。
なぜならこのブログだって続けないと人には見てもらえません。
新しい何かを発信するから人が来てくれるわけです。
だったら新しい何かを発信し続けなければだめですよね?
私はこのブログを通して自分の考えや生き方を発信したり、得意の情報収集能力を活かして皆に知ってもらうことがやりたくてやりたくて仕方ないんです。
だから続けるんです。
「続けることが大切」は結果論でしかない
最後に私が考えた末の結論ですが、結局「続けることが大切」っていうのは結果論でしかないんですよね。
「「続けることが大切」だから続ける」というのは違うと思う。
楽しいこと、やりたいことを続けた結果がビジネスに繋がったりした時にはじめて「続けることって大切だね」って言えると思うんです。
逆に考えると「続けることが大切」という言葉に従って何も行動しないことは自分の限界を示していることでもあるわけです。
いや、示したいのかもしれません。
「続けないことは悪である」…だから頑張ろうって。
だってそうすれば考える必要もないでしょ?
嫌々会社へ行ってグダグダ言われながらもやってれば固定給はもらえる。
でもそれって人生を無駄にしてると思うんですよね。
そういう私も会社に雇われてる身だけどやっぱりこのブログを書いてる時が大好き。
私は好きだから続けるんです。
このブログをたくさんの何かに繋げたい。
コメントを残す