動画編集に使う自作パソコンのパーツを選んでみた。

自作パソコンを作りたいと言い続けているこういちです。
この前書いた記事でもパソコンを自作するに至った経緯は簡単に書いてますが、そろそろ動画編集と写真編集に使えるスペック高めの自作パソコンを作ろうと計画中です。

今回は実際に具体的なパーツを選んでいきます。
自作パソコンに興味のある方は一緒に楽しんでもらえれば幸いです!

では、選んでいきましょう。

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構成とスペックについて

主な構成とスペックは以下です

OS:Windows10 Pro(64bit)
CPU:AMD Ryzenシリーズ
GPU:NVIDIA GeForceシリーズ
メモリー:32GB
SSD(C):256~512GB
HDD(D):8TB

主な構成は以上。
SSD(C)はWindowsを起動させるための記憶領域(いわゆるCドライブ)で、撮影した映像素材や写真素材はHDD(D)に保存(いわゆるDドライブ)します。

組立てに必要なパーツ

・CPU
・マザーボード
・GPU(グラフィックボード)
・メモリ
・SSD
・HDD
・電源ユニット

CPU

CPUはスペックを確保しながらもコストを抑えたいのでAMD社のRyzenシリーズにします。
具体的にはAMD Ryzen5-3600を選びました。

これは前に書いた時から変更していません。
Ryzen5-3600を選んだ主な理由は、価格を抑えながらもベンチマークテストではかなり高いスペックを叩き出しているため。
主な例としては8コア16スレッドモデルのIntel Core i9-9900Kとの比較でもかなり食らいついている感じです。
そのわりに価格は半分くらいなのでかなりお買い得感があります。

AMDのRyzen5シリーズにはRyzen5-3600Xというモデルもありますが、こちらは無印の3600と大差ないのでRyzen5-3600でいいかと思います。
クロック数がXのほうが少し高いだけで誤差の範囲かと。

マザーボード

CPUが決まったので次はマザーボードを決めます。
AMD Ryzen5-3600はソケット形状がSocket AM4なのでそれに対応しているマザーボードを用意します。
私が選んだのはASRockのB450 Steel Legendです。

GPU(グラフィックボード)

GPU(グラフィックボード)は当初CPUと同じくAMD社のRadeonシリーズにしようと考えていましたが、いろいろと悩んだ末にやっぱりNVIDIA社のGeForceに決めました。

その経緯は下の記事を読んでください。

そしてその結果GPU(グラフィックボード)はNVIDIA社のGeForce RTX2060に決めました。
グラフィックボードはいろいろなメーカーが製造していますが、私が選んだのは玄人志向のものです。

同じくNVIDIA社のGeForce RTX2070と迷いましたが、性能と価格を加味した結果、RTX2060が妥当かなということで。
ベンチマークではRTX2070がRTX2060よりも15%ほど高い性能を示していますが、値段が1.4倍くらいになるのでそこはRTX2060で落ち着こうかなと考えました。

RTX2060を使ってみて不満がある場合はRTX2080にする方が良いかなと考えています。

メモリー

ASRockのマザーボードB450 Steel Legendに挿せるメモリーの形状はDIMMで規格はDDR4です。
そして動画編集となると最低16GBが必要としていることが多いので今回は余裕を持って32GB(16GBを2枚挿し)にします。
動画編集で使う場合は32GBにしてる人が多いんじゃないでしょうか。

具体的には台湾メーカーUMAXのUMAX UDIMM DDR4-2666 16GB(8GB×2) H/S UM-DDR4D-2666-16GBHSに決めました。

SSD

続いてCドライブに使用するSSDを選びます。
250~500GBで考えていましたが、500GBモデルが意外と安く売っているので500GBにします。
具体的には安定のウェスタンデジタルでWestern Digital WDS500G2B0C 500GB WD Blue SN550 NVMe SSDに決めました。

HDD

Dドライブに使用するHDDはとりあえず8TBにします。
足りなくなったら増設して対応すればいいので。

選んだのはSEAGATE 3.5インチ内蔵HDD ST8000DM004 (8TB SATA) です。

電源ユニット

電源BOXは今後の拡張にも対応するのを視野に余裕をもって750wまで供給できる玄人志向のKRPW-AK750W/88+に決めました。

ケース

ピカピカしてるこれめっちゃやりたかったやつです!笑
ケースはマザーボードASRock B450 Steel LegendがATXサイズなのでケースもATX対応のものを選びます。

合計額は¥130,383円

結果は¥130,383円になりました。(2020年5月8日時点)
けっこういきました。笑
けどこれでPremiere ProとDavinci Resolveが問題なく運用できるはずなので買うよりはぜんぜん安くあがってるはずです!
というよりAMD Ryzen5 3600にNVIDIA GeForce 2060を組むようなマニアックなマシンはたぶん売ってないですよね。

今回こそは実現なるか…!
参考になれば幸いです。

あと、OSをダウンロードしないといけないのでWindows10 Proを買わないといけないですね。
たぶん¥30,000円くらいですが、DSP版を買えば¥15,000円くらいに抑えられます!

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