Amazon Fire HD 10(32GBモデル)を1か月使ってみた感想を書いてみた。電子書籍リーダー+映画/音楽専用タブレットとしては最高やと思う。

どうも、こういちです。

5月中旬のことですが、ついにAmazon Fire HD 10(32GBモデル)を買いました!
今さら感がけっこうありますが、個人的には前々から「ほしいなー!」と狙いを定めていたデバイスだけに家に届いた時はテンションアゲアゲ!笑

とは言ってももともとは紙の本を減らして行くために電子書籍ほしいなーと考えていたので無印のKindleにしようかと思ってたんですが、色々と考えた末にFire HD 10を購入しました。

そしてそのFire HD 10を買ってからほぼ1か月が経ったということで、KindleではなくFire HD 10にした理由とFire HD 10を1か月使ってみた感想を書いてみました。

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KindleではくFire HD 10にした理由


冒頭でも書きましたが、もともとは電子書籍を読むためのデバイスを探していたのでKindleにするはずでした。

ただ、実際のとこは自分の中で「電子書籍=Kindleで読む」という構図が出来上がっていたので、「そろそろKindle買うか~」という感じでしたね。

で、リサーチが好きなのでAmazonでKindleの特徴を調べたわけですが、当然Fireタブレットの特徴なども調べます。
そしたら「あんまり値段も変わらへんしFire HD 8でええかも」と感じ出し…

「でも8インチやったらあんまり値段の変わらへん10インチのほうがええかも。そんなに大きさも変わらへんし。」って感じだし…

最後は「今ならFire HD 10が¥3,000円OFFセール開催中!」って言葉に足から崩れ落ちてポチってました。笑

Fire HD 10を購入した決定的理由

一応補足しておきますが、ただ単に値段だけではなくもちろん以下の魅力があったので買いました。
※カッコ内はKindleの仕様を書いてます。

・カラー液晶。
(Kindleは白黒でバックライト無し。《最新のKindleはフロントライトが搭載されています。》)
・Prime Videoが観られる。
(Kindleはあくまで電子書籍リーダーなのでPrime videoは観られない)
・Prime Musicが聴ける。
(Kindleはあくまで電子書籍リーダーなのでPrime Musicは聴くことができない。)
・価格が¥15,800円だけど買った時はセール中で¥12,800円だった。
(Kindleは広告付きモデルが¥9,800円やけどFire HD 10は定価が¥15,800円だけどセール中やったこともあって結局¥3,000円しか変わらなかった。)

ちなみにFire HD 8ではなくFire HD 10にした理由は単純に価格がほとんど変わらなかったから。

Fire HD 10を1か月使ってみた感想

Fire HDを1か月使っていますが、使い心地はめちゃめちゃ良いです!
最初は頻繁にWi-Fiが切断されることがありましたが、自宅のルーター設定を20MHzから40MHzに変更したら切断されることもなくなり安定して使えています。

当初はプライムビデオを観てても途中で切断されるから止まったりしてたんですが、ルーターの設定変更で改善されました。

電子書籍リーダーとして

電子書籍を読むときも紙の色を黄色っぽい色に設定できるので目にもやさしいと感じます。
ただし、やはりバックライトがあるので目は疲れやすいかもしれません。
ま、連日昼夜を問わず液晶画面見てるから疲れてるのかすらわかりませんけど。笑

ページをめくる時の動きもサクサク動いているので特にストレスは感じません。
慣れるまでは本を読んでる感じがしないので変な感じがしたけど、慣れたら本の置き場に困らないので良いですよ。

音楽鑑賞/ビデオ鑑賞用として

液晶は1080pフルハイビジョンに対応しているので綺麗です。
買う前は画質をはじめ解像度なんかが気になってたんですが、実際に買って使ってみたら普通に綺麗やし観ててストレスはありません。

ただ、音楽(音)がちょっと気になるところがありまして…
使ってるヘッドホンにもよるとは思いますが、ちょっとこもってる感じがするようなしないような。
ダメではないけど完璧ではないって感じです。

映画を観てるときと音楽を聴いてる時はあまり感じないけど、YouTubeを観てる時はお風呂で観てるみたいになることがありました。
謎です…投稿動画の制作する時点の問題なのかな。(iPhoneでは普通に聞こえてるけど)

その他の機能について

Amazon Fire HD 10ではインターネットもできます。
SIMカードスロットはないのでWi-Fi環境の下でしかインターネットには接続できませんが、Wi-Fiが繋がればSILKというウェブブラウザ(ウェブブラウザ=SafariやChromeなどインターネットをするためのアプリ)を使ってインターネットが楽しめます。
SILKは少し使いづらいですが、インターネットは普通にできるのでいいでしょう。

また、電卓などのアプリも入ってます。
その他にもアプリストアでダウンロードすればアプリを取り入れることができますが、Fire HDは厳密にいうとAndoroid端末ではないのでGoogle Playストアからダウンロードはできません。
ここは少し痛手ですが、まあ基本的には電子書籍リーダー+ビデオ鑑賞/音楽鑑賞するための端末と思っているので特に不満はありません。

ただ、Google Playストアで提供されている標準の?YouTubeアプリがダウンロードできないのはめっちゃ痛いです。。。
SILKブラウザでYouTubeにアクセスすれば全画面表示で1080p動画を観られるので、手順を踏むのが面倒だけどまあ許容範囲ではありますが。
できればYouTubeアプリがダウンロードできるようになれば良いんやけど。

Micro SDカードでストレージを追加

Fire HDシリーズではMicro SDカードスロットル(Micro SDカードを挿すところ)があるので別に購入したMicro SDカードを挿せばストレージを増やせます。
ストレージを増やせば保存できる映画や音楽、電子書籍が増えるので使い勝手は良いですよ。
ただし、挿せるMicro SDカードは最大容量は256GBです。

充電は専用アダプターで!


充電するときは購入時に付属しているアダプターを使いましょう。
iPhoneやアンドロイドスマホを購入した時に付いてくるアダプターでは消費電力が足りないので充電できません。
スマホの充電アダプターは5Wが多いですが、タブレットの場合は9wくらいまで出るやつが主流ですね。

まとめ:エンタメタブレットとしてならFire HDはおすすめ!

電子書籍や映画、音楽を楽しむだけならFire HDシリーズがおすすめです!

iPadみたいなタブレットがほしいけど高いからFire HDにしようかなーって思ってるならやめたほうが良いです。
少し値は張るけどiPadを買いましょう。

また、KindleとFire HDで迷ってる方もいるでしょう。
私はFire HD 10を買いましたが、大正解やと思ってます!
Fire HDならKindleも兼ねているのでよほど大きさにこだわらなければFire HD一択だと思いますよ!

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