DNSのプロテインドリンクPRO-X(プロエックス)を飲んでみたらめっちゃ美味しかった話。でもコスト的には…難あり。


DNSからプロテインドリンクが販売されているのをご存知でしょうか。

私はいつも粉のプロテインを水でとかして飲んでいるんですが、それを使い切ってしまったうえに新しいのが到着するまであと3日ほどかかるということだったので、以前から興味のあったDNS(ドームニュートリションシステム)が販売しているプロテインドリンクPRO-X(プロエックス)を試してみることにしました。

私と同じく気になっている方はご参考にどうぞ。

PRO-Xは1本350mlで約30gのプロテインを摂取できる

PRO-Xは1本350mlとなかなかの小ささですが、そのうち約30gがホエイプロテインです。
少量のドリンクでがっつりプロテインを摂取できるのは手軽でとても便利ですよね。
これが500ml飲まないといけないとなるとけっこうキツイですが、350mlならトレーニング後でも余裕でした。

詳しい栄養価は以下参照

DNS PRO-X栄養価

【1本(350ml)あたり】
エネルギー 121kcal
たんぱく質28.5g(無水物換算値:30.2g)
脂質0g
炭水化物 1.1g
食塩相当量 0g

DNS PRO-XはWPIプロテインを含有

トレーニングをしている方であれば知ってる方も多いと思いますが、一言でプロテインと言っても種類があります。
ホエイプロテインの中でもわりと有名なのがWPIとWPCという製法の違い。
WPIは”ホエイプロテインアイソレート”、WPCは”ホエイプロテインコンセントレート”の頭文字を取ったものですが、めっちゃざっくり言うとWPIの方が上質なホエイプロテインでWPCの方が安めのホエイプロテインということだと思っていただければよろしいかと思います。

DNS PRO-XにはWPIが含有されているので上質なプロテインドリンクということになります。
またWPIの場合、牛乳を飲んでお腹が痛くなる人にも比較的飲みやすいのでそこもおすすめです。

飲んでみた感想

実際に飲んでみた感想ですが、めっちゃ飲みやすかったです。

以下、感想をツイートしたものですがここではもう少し詳しくレビューします。

ツイートでも書いていますが、

・口の中がダバダバにならない
・とろみはあるけど喉は通りやすい
・1本350mlで約30gのプロテイン配合

たんぱく質なので口の中でタンパクのカスがダバダバになって残るかなーとか思っていましたが、まったくそんなことはなく、とても飲みやすかったです。
ちょっととろみがあってゼリーと言うと言いすぎ感があるけど、喉ごしも良い感じでした。
そして何より350mlで約30gのホエイプロテインが摂取できるのが何よりお手軽で便利だなーと。

総括すると、100点中95点くらい。

DNS PRO-Xのダメなところ

もちろんDNS PRO-Xにもデメリットがあります。

それは、コスト!
1本388円(税込)なので、1日2本飲んだとして1日あたり776円、1か月で23,280円。
高すぎるよ!笑

私がいつも飲んでいるパウダータイプのプロテイン(オプチマムニュートリション・ゴールドスタンダードホエイプロテイン)だと1か月あたりのコストが大体5,000円~7,000円くらいなので約3倍かかる計算です。

結論:DNS PRO-Xは緊急時のみ!

結論としては、味も喉ごしも問題なくむしろ飲みやすかったです。
ただし、毎日これを飲み続けるのはコストがかかりすぎるので、今回みたいにストック切れによる緊急時や出先で飲む場合、いつものプロテインがしんどいなーというときなど、緊急時に限って使うのが良いかなーと思っています。

あとはPRO-Xの効果のほどが分からないのでそこもずっと飲み続けるには少し抵抗があります。

が、プロテインのストックが無くなってしまった方やいつもと違うテイストのプロテインを飲んでみたい人、プロテインを飲んだことないけど今後飲みたいなーと思っている方などぜひ一度お試しあれ!
美味しくて飲みやすくておすすめですよ!

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